4.「XROSS(クロス)」のE-BIKE(イーバイク)『B1h CROSS』の特徴

XROSS(クロス)」の『E-BIKE(イーバイク)』のコンセプトは、下記のようになっています。

XROSS(クロス)独自のシステムコンセプトとは-
 電動アシスト自転車は法規上、24km/h以上でアシスト力はゼロになります。この時に重い電動アシスト自転車は、速度を24km/h以上で維持することが出来ないため、常に電気を消費して走ることになります。また、バッテリー容量を増やすことで一充電走行距離は伸びますが、その分重量が上がり、更にバッテリー容量を大きくすることになります。 XROSS B1hは、24km/hを超えても軽い重量で速度を持続して走行することを可能にします。このため電気の消費を極力減らすことができ、登坂、加速時のアシストが欲しい時にだけ、アシスト力を使うことで小容量バッテリーの搭載を可能にしました。

このように、非常に明解で、『E-BIKE(イーバイク)』において、

1.本体重量の軽量化を追求し、走りの性能を上げる。

2.軽量化によりバッテリーの消費量を減らし、搭載するバッテリー容量を少なくできる。

こんなコンセプトになっています。

電動アシストのモーター、バッテリーが本体重量に加わるので、軽量化を追求するのはコストもかかり簡単なことではありませんが、スポーツ走行の軽快さ、楽しさを極力損なわないため、本来は追求していくべきコンセプトとも言えます。なかなか実現できているメーカーは出てきていません。

そんな中、『B1h CROSS』は、しっかりとそのコンセプトを実現したモデルとなっています。

XROSS(クロス)」『B1h CROSS』の特徴

B1h CROSS』は、下の写真のモデルとなりますが、ハンドルがまっすぐなタイプの『E-BIKE(イーバイク)』クロスバイクモデル(E-CROSS)になります。スポーツ走行に向いていますが、普段の通勤、通学などにも活用できます。

B1h CROSS』の特徴は、大きく3つあります。

B1h CROSS』の特徴

1.e-CROSS国内最軽量 13.0kg(ペダル除く)(20208月現在)

2.フォークがカーボン

3.価格が17万円

1.E-CROSS国内最軽量 13.0kg(ペダル除く)(20208月現在)

E-BIKE(イーバイク)』クロスバイクモデル 通称E-CROSS(イークロス)では国内最軽量モデルとなっています。独自コンセプト通り軽量を最大限追求しています。

2.フォークがカーボン

フォーク(ハンドルとタイヤをつなぐ本体の部分)がカーボンになっています。通常E-CROSSでは、一般的にはアルミの材料が使われることが多いですが、軽量化、振動吸収のために高価なカーボン素材が使われます。『B1h CROSS』では、同価格帯では皆無のカーボンを利用しています。

3.価格が17万円

一般的な自転車の値段からすると高いと思われた方もいるかもしれませんが、同様な素材を使ったフレーム、フォーク等のE-CROSSでは通常2倍以上の価格帯となってしまうところ、17万円で抑えられており、コストパフォーマンスの高いモデルと言えます。

下の表は、本体価格20万円以下の各社モデルを、「本体重量」と「バッテリー容量」で位置づけたものです。これらの同価格帯の他社のモデルと比較しても、『B1h CROSS』は突き抜けた特徴があります。

通常20kg以上の本体重量が多い中、『B1h CROSS』は13kgです。約10kgの違いがあるモデルも存在します。この10kgというのは、ご自分の体重でイメージされたり、1歳ぐらいのお子さん、牛乳パック10箱、お米1袋(10kg)、軽いノートパソコン5台以上(2kg×5)などがイメージできるでしょうか。この重量をプラスして走行すると、軽快感の違いに差がつくのは明らかであることはおわかりいただけることでしょう。

このような『B1h CROSS』を、街中の交差点で停止状態からアシストを使ってスムースに加速したり、軽量の本体を活かし、軽快感を味わいながら高速走行を維持したり、登り坂ではアシストを活かして、速度の落ち込みを抑える、、、こんな乗り方を、本格的に自転車で鍛えているような方でなくても、多くの一般の方が体感できる乗り物になっています。

一般の自転車と比べて価格が高いと思われた方も、ご自分のご褒美やライフスタイルを変えるものとして充分に見合うものではないでしょうか。

本サイト「XROSS RESORT」では、旅先でこの『B1h CROSS』を体感できるプランを用意しております。ぜひご利用ください!

 

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